2022年4月24日 棒術会会員一同
現在、『早稲田ウィークリー』に私たち「棒術会」が不適切な団体であるかのような文書が掲載されています。
この文書は長年棒術という武術を愛し、ひたすら稽古に励み、そして棒術の普及を願う私たちにとってただただ悲しく、残念なものです。
皆様にご理解をいただきたいこと、それは私たち棒術会は棒術という武術をひたすら愛し、ひたすら稽古をする団体であるということ、そしてそれ以上でもそれ以下でもないということです。
早稲田大学学生生活課からは二年にわたって活動の妨害等を受けていますが、学生生活課による記載事項はいずれもいわれなき事柄に関することばかりであり、私たちとしては大変困惑しきっております。
私たちといたしましてはもし何らかの誤解が生じているのならば…と学生生活課に対してお話し合いの場を設けていただくよう何度かお願いしておりますが、残念ながら現在までに応じていただけておりません。
やむを得ず、これまでの学生生活課からのお話や対応の中で、私たちとしてあまりに受け入れがたいものにつきましては弁護士事務所に現在相談させていただいております。
本年も棒術の普及を目指し、ともに稽古に励める仲間を得ようと私たちの早稲田大学を含む様々な場所で会員の募集をいたしました。
今年度は棒術の稽古を愛してやまない学生や社会人が一丸となって、5回にわたって演武会を実施させていただきました。
演武会は多くの方々にご覧いただき、棒術と向き合う私たちの真剣な姿について皆様にご理解いただけたことと思います。
繰り返しになりますが、私たち棒術会は棒術という武術を愛し、棒術の稽古を行う団体です。
今後もこれまで通り様々な人たちとの交流を図りながら、棒術の稽古と棒術の普及に真摯に臨む所存です。